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●暇旅日記10:死の町探訪、そして水タバコ初体験

中東旅日記

8月5日(木) 朝7時
今日はリヤドホテルのアレンジツアーで、ハマ近郊の遺跡を1日かけて回ります。ルートは下の通り

  1. アパメア遺跡(石柱が美しい、1世紀に栄えた都市の遺跡。パルミラに似ている)
  2. サラディーン城世界遺産。サラディーンのファンは必見!)
  3. デッドシティ(死の町:アル バラ遺跡群とセルジッラーの集落)

一応どれも『地球の歩き方』に載っているものの、若干マニアックというか、日本ではほとんど知られていない遺跡たち。でもどれもすばらしかった。個人ではなかなかいけない場所ばかりだったので、ツアーに参加して本当に良かった。(公共交通機関はほぼ無しに等しく、レンタカーも回りが砂漠ばかりで土地勘がないとまず無理。)



↑これの7番。7人参加で1人55ドルだった。昼食無し、7時半〜18時の1日まるっとコース。かなりハードだけど盛りだくさんで満足!個人的には行って本当によかった。「「

↑これに乗っていきました

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9時:アパメアAPAMEA到着

パルミラと同時代の都市だけあって、建物の様式や作りがかなり似ている。


アパメアといえばこの石柱通り。美しい!


ケレンにとってもろた。遺跡来たどー!って感じの1枚。


おみやげ物など売り子の人々。暑いので既にやる気ナシ。



パルミラ同様、色々ごろごろ無造作に。どうしてシリアの遺跡はこうなのか・・・


ここであほなことやってもーた。運転手は『遺跡の終わりで待ってる』っていったのを聞き逃して、もと来た道を引き返してしもーた・・・。英語だといちいち緊張して聞かないといけないので面倒だなー。


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次のサラディーン城までは日本の田舎みたいな風景を通って、山々を抜ける。

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12時:サラディーン城到着


入り口。前に見えるのはケレン。すいすい上っててスゴイ!


城の全体像の一部。やや大きめ。


城の内部。


最上階。周りの森が美しい。



そんなに大きい城ではないし、閑散としている。でも城の眼下にひろがる緑濃い景色は絶景。宿のスタッフ・アブドゥラーさんもイチオシのスポット。


しかし暑かったなー。



15時:アル・バラの遺跡群に到着

ここからデッドシティ(死の町)と呼ばれる一角。5〜7世紀ごろに突如打ち捨てられた集落たちが並ぶ。忽然と住人が消えた理由が分かっていないため、『死の町』と名づけられた。ちょっとしたホラーだ。


アルバラの遺跡群は点在しており、解説板があった。


ピラミッド型のお墓。中には棺がそのまんま残っている!手前に写っているのが運転手の親父。


ずいぶんと田舎にきてしまった・・・。オリーブの木々が生い茂っている。


途中で運転手親父がもいでくれたイチジク。おいしかったがそこは人の畑なのでは・・・。

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16時:セルジッラー到着

デッドシティの中心的集落。見渡す限りの廃屋。結構大きな集落で、風呂や豪邸もあった。彼らに何があったのか。



もう1000年以上前なのに、まだ現存しているのが不思議。



ここも解説表示があり、とてもわかりやすかった。

総じてとても良いツアーだった。宿にもどる途中、オランダ人グループは大きな町で下ろされていった。きっと次の目的地へと向かったのだろう。

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18時:宿に帰り着く
ツアーは強行行程で、朝からも食べずにいたケレンと私。小休止後、宿のオススメのSara Hotelのレストランへ。

レンズマメスープ、ババガヌーシュ、サラダ、ワインリーフで米をまいたもの、オレンジ×レモンのミックスジュースなどなど。この日も良く食べたー。

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食後は、夜の水車を眺めながらお散歩。


絵になるなあ。


そして帰る途中にいい感じのホテルのカフェがあったので入店、ルーフテラスで一休み。

凄くオサレな空間!


でもでかでかとアサド大統領の顔写真があったのには笑った。オサレ空間台無し・・・笑。


周りの男女ともにアルギーレ(水タバコ)をやってた。喫煙経験のあるケレンに『やってみなよ!』とすすめられてトライ!

アップル味。かなりまったりリラックスできる。ケレン曰く、彼らはカフェで一服して、家でも一服して・・・と吸いまくるらしい。でも初めてで吸い方ヘタクソで全然煙がでなかったー。あちゃー。


22時
宿に帰る。つかれたー。私は早朝にレバノンに発つため、ここでケレンとはお別れ。ありがとう、さようなら。絶対に忘れないよ。
シャワーを浴びて、ぐっすりと眠る・・・。



25時
が、この猛暑のシリア、エアコンのない部屋で暑くて目覚める。そのまま眠れずにロビーに行くと、真っ暗で静まり返った中にスタッフのアブドゥラーがいた。
どうしたの?と気遣ってくれ、暑くて目が覚めて・・・と告げると、これを首の下において眠るといいよ、と水を1本くれた。お金はやっぱり受け取ろうとはしてくれず、シリア人の優しさをしみじみ噛みしめる。

↑アブドゥラー。かなりイイ人!お世話になりまくったなー。

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そして、明日はいよいよレバノンをぬけ、キプロス島まで行かなくてはならない。
1日で2つの国境を越える日。それは、とてもとても長い一日となったのだった。


詳しい写真群はこちら→http://4travel.jp/traveler/pans/album/10503132/