オザケン

今さらながら再再度オザケンにはまっている。特に『LIFE』。高校時代にはほとんどアイドル扱いされてて、クラスメイトと一緒にキャーキャー言ってた。ライブへ行った子が『ドアノックダンス』なるものを覚えてきて、学校で『ドアをノックするのは誰だ？』を歌いながら一緒に踊ってみたり。曲もただただポップで明るくって、当時はそれ以上のなにものでもなかったけれど、数年前に聞き返したらびっくりするくらい良かった。もっと染み入る感じっていうのかしら。２０も半ばの大人になってはじめて、自分にはソウル・ミュージックとして作用したんだなあって思った。最近また聞き返したら、やっぱり良かった。前の感想プラス、今度は無駄にアッパーな曲調が、救いとして作用してる感じ。

LIFE