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島から戻った。

travelin' around

2泊3日で沖縄本島を縦断、かなり弾丸ツアーでした。帰るころまでにはクタクタですた。。。せっかくの沖縄なのに、のんびりできなかった。残念すぎるー!!!

1日目は南部を中心に戦跡めぐり。個人タクシーをチャーターしてまわる。タクシーのドライバーさんの観光案内はとても詳しくて、戦争の生々しさが伝わってきた。旧海軍司令壕跡→ひめゆりの塔とその辺の慰霊塔もろもろ→平和祈念公園・資料館→+α→那覇市内→宿 
旧海軍司令壕跡

  • 当時の司令壕がそのまんま残っていた。『これでも整備されたほうだよ』とのこと。
  • 自決したときに使った手榴弾の破片が壁に残ってたり、大田実中将の肉筆がまだ壁に残っていたり。。。この狭い壕に4000人がひしめき合っていたというからすごい。ここから出撃したらほとんどは戻ってこられなかったという。
  • 大田中将は沖縄県民に人気がある。最後の電報で沖縄県民のことを慮ったから。詳しくはコチラ
  • マイナーだけど旧海軍司令壕跡はオススメ。

ひめゆりの塔

  • かなり観光地化されているなー。入り口の献花屋に商売っ気マンマンの気配。うーむ。
  • どうしてひめゆりだけ特別なんでしょ。"でいごの塔"や"ずゐせんの塔"、"白梅の塔"の女学生だって、同じくらい大変だったのに。
  • どれも近くなので足を運んでくださいな。
  • でもひめゆりは資料館がとても素晴らしい。涙なしには見られなかった。
  • ひめゆり部隊の学校はエエとこのお嬢さんが多かったみたいで、戦後も寄付金が集まりやすかったみたい→だから立派→資料館立つ→知名度うp のループとみた。
  • ちなみに各部隊の名前は戦後になって付けられたそうな。
  • 怖いのは、彼女達が多分"自主的に"戦争の手伝いに加わっていったこと。責任感が強い生徒ほど、きっと使命感に燃えて積極的に任務に就いてそうだ。
  • でも任務に就いた南風原陸軍病院はかなりの地獄絵図+激務だったので、計り知れないショックだったろうな。
  • まず建物が空爆でなかったので、狭い自然の洞窟を南風原陸軍病院として使ってた。戦争が酷くなると、重傷者は放置プレイもしくは青酸カリのミルクや注射であぼーん。酷すぎる。
  • 年端もいかない、希望にあふれた女学生を戦線に送っちゃいかんよね。
  • 解散命令で任務を解かれ、軍の後ろ盾がなくなった日からの方が、犠牲者が多数出たのは有名な話。

糸満市を移動中もいろいろとお話が聞けた。特に南部は最後まで徹底抗戦したため、犠牲者がたくさん出たそうな。『敷地内にコンクリートの祠があるところは、そこの家は戦争で一家全滅したところだよ。』内部を良く見ると、お供え物とかがある・・・。64年経っているけれどまだまだ戦後。それから、沖縄で今アツいスポットであるアウトレット"あしびな〜"も、工事で地面を掘っているといろいろと遺品が出てきたらしい。わあ。
平和祈念公園

  • 沖縄サミットの舞台です。
  • 資料館では戦前から戦後まで、またアメリカ占領下の沖縄の様子が展示されていた。
  • ここは維持費4億に対し、入場料3億。年間1億の赤字・・・。
  • 事業仕分けの対象になったりしてな。
  • 平和の礎には、沖縄戦で亡くなった方の名前がずらり。外国人まで網羅。
  • 一番多かったのは北海道出身者で、中国戦線から戻ってきた部隊がそのまま沖縄防衛の任務に就いたから。

そんなこんなでお腹いっぱいになり那覇市に戻る。沖縄のタクシーはあまり評判が良くなくてびびっていたのだけれど、今回の個タクの運ちゃん、とってもいい方でした。アリガト!
この日宿はあるゲストハウスで。深夜にドアロックしちゃって、管理人さんを呼び出してしまった。。。ごめんなさい!でもとても居心地いい宿でした。オススメ。夕飯は宿近くの大衆食堂にて。てびちそばセットを頂くもそのボリュームに撃沈・・・。麺+ご飯山盛りでこられてギブでした。

2日目は那覇から北部まで、3時間かけて北上して本部半島へ。

  • 海洋博公園近くの山川地区に、やっぱり慰霊碑が建っていた。
  • 彫られている名前の方が同じ苗字で、下の名前にも同じ漢字が一文字ずつ使ってあるのは、家族だと思っていいのかな。
  • 北部に思わぬ戦争の跡が。思わず合掌。

海洋博公園

  • 美ら海水族館へ。やっぱりジンベイザメはでっかい!
  • オキちゃん劇場でイルカショーを見学。5匹のイルカ、みんな芸達者ですなー。
  • 1日5回のショーって、何気に激務だよね。大丈夫かオキちゃんたち?
  • アイゴーさんに訴えられなければいいけれど。

夜=某リゾートホテル

  • この旅で唯一のんびりできた瞬間。
  • 食事のバイキングがやたらと豪華!ここぞとばかりに食べまくりんぐ。
  • でも食べすぎて食後2時間ぐらい動けなくなりました・・・うう。何やってんだ>自分
  • こうして沖縄の夜はふけていった。

3日目は那覇に戻り、国際通りをぶらついて帰京。あ、なんだか尻つぼみな旅行記になってしまった。

ちなみにこの時期の沖縄は、多少肌寒い風が吹いていた。半袖だとチト辛い。でも日中は汗がじんわり出るくらいだったので、服装には迷うところですね。それから例の新型インフルが沖縄観光に暗い影を落としていて、ツアーや修学旅行などがけっこう延期になっているそうな。