ミッシェルさん・・・アベさん・・・

ヤケ酒飲んで気がついたらこんな時間(午前4時43分)なんだぜ。。。

アベフトシ、急性硬膜外血腫のため43歳で逝去
http://natalie.mu/news/show/id/18966

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22日の午後、仕事を早めに切り上げてお茶していたとき、CHIKA様からメールをいただき訃報を知りました。


その文字を目にしたときに、ってかマジ?!信じられないって思った。すぐにケータイからmixiやググッて、それが本当だということを知りました。


もう、ショックでショックで。。。。


やりきれなくて、そのままEdge EndのMCFCになだれ込んだら、CHIKAさんが追悼ということでいっぱいいっぱいミッシェルの曲を爆音でかけてくれた。家に帰ってありたけのレコードを持ってきてくれて、それでも音源が足りないといけないと思いTSUTAYAからありったけのCDを借りてきてくれて、、、

ブラックタンバリンとか、カルチャーとか、リリィとか、世界の終わりとか、、、みんなとミッシェルにまつわる話なんかしながら聞いているうちに、PVやらいろいろな思い出が浮かんできて妙にしんみりしてしまった。。。


8track作ってみました。
自分が一番、アベさんらしいギターが聴けるとおもった8曲です。
http://8tracks.com/pansq/r-i-p-futoshi-abe-ex-thee-michelle-gun-elephant

1.bowling machine
2.カーテン
3.マングース
4.ギヴ・ザ・ガロン
5.Sweet MONACO
6.I was Walkin' & Sleepin'
7.SICK ON YOU (original by THE BOYS)
8.Baby,please go home 〜wave'33


ミッシェルは今までで一番ライブに行ったバンドだ。青春を捧げた、といっても過言じゃない。
1996年、16のときに『世界の終わり』をきいて以来、そこからロックへの入り口に足を踏み入れることになったのだと思う。


ライブの時に大股を開いて、マシンガン打つみたいにギターを引いていた姿、
初の名古屋ダイアモンドホールのライブでの『I was walkin〜』のギターソロアレンジが異常にカッコよかったこと。(あの高速カッティングじゃなくて、あえて開放弦でギュイーーーンて音で押していた。)
『カーテン』では『(情緒的、ではなくてむしろ)怒りながらギターを弾いている』といってたこと、
家の中では靴を履いたまま生活している、といっていたこと、


自分の思い出では、

センター試験の前日に岐阜モダンカフェのライブにオカンにたのんで、ライブ会場まで車を横付けでつれていってもらったこと、それでその年の受験がものの見事受からなかったこと、そして次の年、性懲りもなくセンター試験前にポートメッセライブに行ったこと(この年はさすがに受かった)、
名古屋限定の深夜ラジオで、笑いながら自分の投稿したハガキを読んでくれたこと、それの名前を当時のペンネーム『メアリー』って書いたら、それをみて『外人だよ(笑)』ってさらに笑ってくれたこと、
高校の卒業前に、家庭科室の机に『世界の終わり』を勝手に英訳したのを書いて残したこと、、、


まだまだいっぱい思い出はありますが、とりあえずありがとう、ミッシェル、そしてアベさん。
ゆっくりってのは性にあわないかもしれませんが、どうぞ。。。

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レコードのレア盤メモ
・キャンディハウス赤盤(限定2000枚)・VIBE ON!赤盤(ライブハウ限定)・ヴィニールジャパンのVIBE ON!の透明盤、水色盤・タイガーホールのジャブ!(JIG HEADとのスプリット)×2 限定3000枚・2nd,3rd,カルチャー、ルーシーのアナログのオリジナル・コロムビアのポータブルレコードプレイヤー、ミッシェルバージョン・GWD/アウトブルーズのプロモ盤・・・(これだけCD) 久々に整理して、聞いててまたしんみりしてしまう・・・