Don't look back in anger

    
↑2005年のこの日、私の頭上ではきっとオーロラが知らないところで光り輝いていたのだ。



"日々の心の揺れを記録するということは、とても大切のような気がする"
なんとなく、仕事帰りの電車の中でそう思った。


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怒りという感情は、それ自体は決して否定されるものではなく、湧き上がってくるからといって恥ずべきものではないと思う。
昔は、感情にストレートに任せて生きる人生や物語の登場人物に憧れて、『これが私の(人間らしく)生きる道!!!』と思って表に出していた時もあるれど(今もかもね)、でもそれは現在の自分のやるべき生き方ではないと思ったんだな。
怒りという決して弱くない感情のエネルギーをもっと生産的/発展的な方向へ持っていき、怒りを感じている問題そのものを解決するために、感情的なエネルギーをより洗練されたものに変換しなくてはいけない。気がする。要するに、怒りにとらわれて物事の本質を見落としてはいけないよ、というハナシ。(基本的すぎ!)

自分の心を落ち着かせ頭をクールダウンさせるには、体のコントロールがまず必要になってくるのだと思います。五体をはじめ、目・耳・舌・肌とかの肉体の感覚を、外に押し広げていくこと。自分と外界の差を縮め、調和しようとする状態に体の状態を持っていくこと。…最近までの自分は、精神を煮詰めてフィロソフィー一転突破!なアプローチで(なんじゃそれ)、主に頭脳と心だけで解決を試みていたのだけど。
精神がきちんと動くためには身体感覚も必要なんだな、きっと。ということが、少しずつですが判りかけてる気がします。でも"判る"と"出来る"は違くて、そこが悩みどころというか、ある意味腕の見せどころとも言う。まあぼちぼちあせらずやっていこう。


At least not today. (スクナクトモキョウダケハ)




とりあえずまゆげーズ等はお約束で乗っけとく。UK Ver.の方がスキなのでそっちで。