山梨、温泉とワインの旅〜2日目

石和温泉を後に、朝は勝沼ぶどう郷へ。目指すは"ぶどうの丘"へ!・・・歩いていくも、そこは"丘"なだけに軽くハイキング。ぶどう畑と民家の間を縫うようにしてウネウネと農道を抜け、坂を上りきると・・・そこが勝沼のシンボル、"ぶどうの丘"。キャー、絶景!

ここでのお目当ては、なんといっても地下にあるワイン貯蔵庫です。1100円でタートヴァン(ワインの試飲容器。カッチョイイ)を購入すると、約150種もある勝沼産のワインが飲み放題!!!素晴らしい施設だ〜。さっそく地下へ。ひんやりしていてやや肌寒いが、そんなことより樽の上に無造作に置かれたワインたち!圧巻。相方はハイペースでぐびぐびぐびぐび飲んですっかり出来上がっている。
そんな中で生まれた名言=『俺、ここに住みたい。』



体も冷え切って酔いも回ったところで、もう1つの目当てである"天空の湯"へ(名前がドラクエっぽい)。昨日に引き続き温泉三昧で幸せ。お湯も温いのと熱いのと両方あって、飽きずに楽しめました。それから天空の湯と名を謳っているだけあって、露天風呂からの眺めが凄かった!

きっと秋の葡萄がシーズンを迎える頃にはもっと美しいんだろなあ。昔いったドイツのライン川流域を想起させる眺めでした。このナイスビューを眺めながら、あそこがリューデスハイムであれがサンクト=ゴアール、あの山にはねずみ塔が立ってるんだー、とか勝手に妄想して楽しんでいました。


最後は食事で〆。ここのレストランも最上階の総ガラス張り、とても良い眺めでした。やっぱり夜景とか、葡萄のシーズンに来るとまた凄いんだろうなー。この施設は宿泊もあるので、いつか泊まってみたいです。