ブルースタジオの説明会に行ってきた


(↑写真:lattice aoyama)
blue studioのリノベーション説明会に行きました。リノベーションという考え方が最近ではもう定着しつつある中で、その第一人者であり定義を作ってきたblue studioの話を聞くのは意義深いことかなーと思っていたので。
感想。やはりたくさんの事例を積み重ねているだけあって、話がおもしろかったー。人の数だけ物件が、住宅があるということが、実例のケース紹介を交えたプレゼンには表現されていた。ココに掲載されている施行例たちも、すべてクライアントとblue stadio側との度重なる話し合いの結果の必然であることが良くわかりました。ただ奇を衒ったり何が何でもデザインが最優先、なのではなく、そうなったのには理由があると。
以下気になったキーワード・・・『物件を物語へ』『家探しは"自分探し』『リノベーションとは"住を編集"すること』『住む期間の設定が意外にも見落とされがち。10年で良いのか?終の棲家なのか?それによってもいろいろと違ってくる』etc・・・。不動産部門も別会社でやっているので、具体的な相談するにはかなり良いのでは。大手には難しそうなユニークなケースもここなら出来るかもしれない、と思わせてくれる。